Twitter新規登録に電話番号認証「Digits」を導入
公開日: 2015年01月08日
最終更新日: 2017年10月15日
しばらく前からTwitterに新機能として電話番号認証が追加されています。
特にここ半年ほどTwitterは新機能の導入・試験に力を入れているようで、
一時は、閲覧数も表示されたりしていました。(結局、導入せず?)
現在、Twitterを新規登録しようとすると、このような画面が出てきます。
電話番号は多くの人にとって、メールアドレスとは違い一つ程度しかもっていないでしょう。
複数アカウントの作成阻止、乗っ取り対策等さまざまな理由があるようですが、
多くの人にとって、厄介な機能になったと思います。
電話番号を入力するとSMS(ショートメッセージサービス)に6桁のコードが送られてきます。
アカウント認証ツール「Digits」とは
モバイルプラットフォームFabricを発表しました。
そのFabricオプショのひとつがDigitsです。
Twitterにて新たに導入されたこの新サービスは、ソーシャルゲーム等に
よく使われている電話番号を用いて本人確認をする機能です。
確実に本人確認が出来るため、合理的なサービス
この認証方法のメリットとして、電話番号は各固有のものであるため、
幅広いサービスにひも付けすることが出来るため、複数のパスワードを
覚える必要もないため、従来以上に簡単にログイン・登録が出来るようになります。
しかし、これは同時にユーザーの個人情報が漏洩した場合、従来以上に危険になります。
1つの情報で一元管理するメリットやデメリットはしっかりと勉強しておく必要があります。
ある会社では、Digitsを用い、知り合いにクーポンなどのプレゼントを贈ったりする際に
使っている会社があります。確実に存在する人への接触ツールとなりますので、会社としては
無駄がなくなることになります。
注意!Twitterでは電話番号検索でアカウントがばれる
どうやら人によって電話番号検索の機能がある場合と無い場合があるようです。
万が一、電話番号認証を用いてアカウントを作った際は、電話番号でアカウントが
ばれる恐れがあるのでご注意ください。
設定画面より電話番号の検索のチェック欄を消すことでかえることが出来ます。
また、電話番号認証をした後でも電話番号の有効化を無効にすることが出来ます。
必要でないと思う場合は、電話番号を無効化しておきましょう。