1日目 マドリード1泊2日の観光旅行9月23日~24日

公開日: 2017年10月27日
最終更新日: 2017年10月31日

サラマンカはBar(バル)も多いし、治安もいいしすごく住みやすいいい待ちなのですが、せっかくスペインに来ているのでスペインの首都マドリードに行くことにしました。いつもマドリッドなのかマドリードなのか迷うのですが、一般的にはマドリードのようですね。Madridを無理やりカタカナ表記してるのでどちらが正しいとかはないと思いますが。

 

スペインに来た時に、一度マドリードのバラハス空港付近で一泊しているのですが、時間がなく観光ができなかったので、実質スペイン行きて初めてのサラマンカ以外の観光になりました。

今度は、来た道を逆に走って行くだけです。

以前紹介したAvanzaバスを予約、サラマンカ午前7時30出発、マドリード22時30分出発です。どちらも片道3時間弱で途中途中お客さんを拾いながら向かいます。

サラマンカのバス停は「Auto Res」というバス停、寮から徒歩3分ほどで行けるのですごくいい!サラマンカから出発する場合の長距離バス停はおそらくここのみでしょう。

マドリード旅行1日目

Avanzaバスの到着駅は「Mendez Alvaro」。場所的にはなんとも言い難いですが、すぐにメトロ(地下鉄)に乗り換えることができます。

マドリードに来て思ったことが、メトロの駅名と地上を走る列車の駅名がこんがらがって、どこに向かえばいいかよくわからなくなりました。これも日本と同じ感覚ですね。

高きを求めてシベレス宮展望台へ

さて、マドリードに来たもののよく考えてみると芸術に興味もないし、これといって特にすることがない。困ったなと、ということで定石どおり散歩がてらに有名どころを巡ることにしました。

旅行に行ったらまずは高いところに登るべし

前にテレビで誰かが言ってたので、とりあえず高い場所を目指すことにしました。と言ってもタワーのような建物はありません。

調べたところ、シベレス宮展望台が良さそう。ということでまずは、ここへ。地上70メートルとそこまでかなり高いわけではありませんが、有名なグランビア通りとアルカラ通りが交差する地点にありますので、立地的にはGood

この建物に入るだけならばお金は必要ありませんが、展望台6階より上に登るためには入場料が必要になります。大人1名2ユーロです。

まずは、建物に入る前に簡単な手荷物検査を受けてから入ります。とりあえずHola!って言って荷物を検査機に通せば大丈夫です。もともと2007年まではマドリード市庁舎、中央郵便局で使われていたそうで、中に入れば、かすかにその名残が見て取れます。

さて、中に入ったはいいけれど、全然人がいなくて、??状態。あれここって観光地じゃないの?と思っていたのですが、どうやらシエスタの時間だったため、展望台に入れる時間ではなかった模様。とりあえず中には入れましたの時間を潰すことに。

ちなみに展望台への入場は、入り口から入って左正面にフロントがありますので、チケットが欲しい旨を伝えると、何時からのにするかを聞かれました。(入場は30分おきに制限をかけているよう) 普通に英語で喋ってくれました。

フロントと同じフロアには、休憩コーナーのようなものと小さなお土産ショップがありました。ここで買うぐらいならグランビア通りとか歩いた方が面白いもの買えそう。

2階ー5階?は美術品が飾ってありました。見てもよくわからなかったのですが、何かのレプリカかな?それぞれの絵画に説明書きもついていました。6階には展望レストランになっていて外からよくみると、食事している人たちが見えます。

マドリードの写真でよくみる三角州も上から一望できます。

360度見渡せますのでなかなかよかったです。ただ、直射日光めちゃくちゃ強い!

2ユーロの価値はあるんじゃないかな。

海外に来たら行って見たかったカジノへ

友人から聞くまで全く考えていなかったのですが、海外にはカジノがある。では行くしか無い。ということでお金を稼ぎに行くことにしました。笑

マドリードにある登録制もなく、大きな規模のカジノは2つ、「カジノ グランマドリード トーレロドーネス」と「カジノ グランマドリード コロン」一つ目のトーレロドーネスはマドリード市内から車でも30分ほど距離があるようなので、Casino Gran Madrid Colon(カジノ グランマドリード コロン)に行くことにしました。

メトロ(地下鉄)のColom駅が最寄りになります。お店の前に大きなカエルがいますので、店の前を素通りすることはないと思います。営業時間は16時〜6時。

人生初めてのカジノで、入り口扉のガードマンのような人らがいるのにもうすでにタジタジ(笑)

中に入ろうとすると、扉を開けてくれました。中に入り、カウンターでパスポートを見せると、初めてか聞かれます。初めてだったので、署名させられました。どうやら一度カジノに入るとパスポート番号が登録されるようで、次からは見せるだけで良いみたいです。外国人は入場料が要らないようです。

荷物もカウンター横で預かって貰えます。預ける際に簡単にカバンの中身の確認をされました。

カウンターで貰ったチケットとパスポートを掲示して入場できました。ドレスコードはカジュアルと書いてありましたが、半パンの中国人もいました。足元までは見ていないですが、サンダルでも行けるんじゃ…

中は、テーブルフロアの1階と、スロットフロアの地下1階に分かれていました。

  • バカラ
  • テキサスホールデムポーカー(人が多くなる深夜から?)
  • ルーレット
  • ビデオルーレット
  • ブラックジャック
  • カジノホールデムポーカー

メインフロアになる1階はこのような感じでした。バーとレストランもありました。

テーブルゲームは2種類あり、実際にチップを使用するものと、テーブル上のタブレットを操作するものがありました。

スロットフロアの地下1階では、ほとんどがスロットで、機械式のルーレット、スポーツロトとテレビがありました。

全体的に、ミニマム・マックス共に低く、低レートのカジノ場のようです。

 

結局、僕はルーレットとスロットだけやりました。ルールあんまり知らないから、あのテーブルの席につくの怖い。みんなそんなことないですか?

なんだかんだ4時間ほど滞在し、+80€で終了。

このカジノをきっかけにこの留学がカジノ留学(あくまで自分の中での呼称)に変わるなんて、この時は思っていなかったのだが、それはまた別のお話。

明日もあるのでホテルに向かうことに

カジノから出た時点で、21時ごろ。外のカエルも怪しく光る時間になっていたので、とりあえずホテルに行くことに。この予約していたホテル、 の最安値から選んでたのですが、1人あたり20€、だいたい2700円ほど。あまりの安さに即予約したのですが、やはり値段相応の理由が。。。

予約したホテルは「カサ・タオ」というホテル。というよりも、ルームシェアのような感じのアパートみたいなの。

casa(カサ)には家という意味があるらしく、よくアポートで使われているのを見ます。

もう入る前から階段がギシギシなって不安です。中は、入ってすぐにリビングルーム、奥に3、4部屋あり、それぞれ2段ベッドが4つありました。入ってからお姉さんが奥から出てきてチェックインしたのですが、手帳みたいなのに名前がなさそうな感じ。少し待ってたら案内されたところがすでに女の人4人が泊まっている部屋。男女別が普通かと思っていたらまさかの同室でした。パンイチで寝てるお姉さんもいるし(お姉さんって言っていいかは怪しい)。

ベッドも部屋も軋みがひどくてなかなか寝付くのに苦労しました。

まぁ、野宿するよりはいいし、安かったし、寝れればなんでもいいや。

 

二日目はこちら

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