1-2日目 バルセロナ１泊３日の観光旅行10月6日~8日
公開日: 2017年10月30日
最終更新日: 2017年11月05日
サラマンカからバルセロナまで直線距離でおよそ６５０kmほど。ヨーロッパの地図を見ていると、一つ一つの国の大きさがよくわからなくなってきてそこまで遠くないと思っていたのですが、かなり遠いです。東京から青森ぐらい？もう少しあるかなぐらい。
今回のバルセロナ旅行の日程
これと言って特に絶対やりたい！ということはなかったですが、とりあえず完成前にサグラダ・ファミリアは見ておきたい！なので今回の目標はサグラダ・ファミリアを見ることだけです。2026年の完成後の姿も見たいけど、完成前の姿も見ておいた方が感動も増しそう。
今回の旅程は結構ハードスケジュール。10月6日の２０時３０分からAvanzaバスにてサラマンカからマドリードに向かい、7日の朝９時から高速列車Renfeのaveに乗り、１２時にバルセロナ到着と言った感じ。片道の移動時間だけで６時間ほどあります。
ちなみに交通費は、サラマンカからマドリードまでのAvanzaバスが往復27.9ユーロ、マドリードからバルセロナまでのrenfe aveが往復172.3ユーロ。サラマンカからバルセロナまで往復、日本円で26000円ぐらいします。ものすごく高い。
いつも行き当たりばったりの旅になるので、どこに行くかは決めていません。とりあえず、マドリードで夜中をカジノで過ごし、高速列車の中で少し仮眠をとって観光すればいいかなと。
まずは、マドリードに向かうことに
サラマンカからは、Avanzaバスを使ってマドリードに向かいます。サラマンカ駅から列車に乗って直接バルセロナに向かうこともできるのですが、駅が遠い点と、７時間近く乗り続けるのがしんどいかなと思い、マドリードで一旦間をおくことにしました。サラマンカにある長距離バス停が寮の近くなのでそれも魅力です。
Avanzaバスの予約はもう慣れたものです。
２０時３０分に出発し、およそ３時間、日付が変わる一歩手前ぐらいでマドリードに到着しました。到着駅は前と同じく、Mendez Alvaro駅です。
夜のシベレス宮展望台。時間は２４時ですが、時間の割に人が結構歩いています。さすが観光地ですね。
高速列車の予約時間まで時間を潰すためマドリードのカジノへ
この日のホテルはとっていないため、renfeのaveの出発時間の９時まで待つ必要がありますので、カジノで時間を潰すことにしました。もうこの時点で、これ以降に行く観光にはカジノがメインになってきています。(笑)
3度目のカジノ グランマドリード コロンです。(笑) 本当はもう一つのカジノ場に行きたかったのですが、郊外から結構距離があるため諦めてこちらに。マドリッド市内にももう一つカジノ場があるのですが、そこは会員制でレベルが違いそうでした。
営業時間ギリギリの朝６時までカジノで勝負し、−２００ユーロ。負けてしまった。この日もほとんどスロットのせいで負けました。懲りない。
高速列車renfeに乗ってバルセロナへ
マドリードも深夜は賑わっていたため、朝６時になったら外のBarやCafeで時間を潰そうと考えていたのですが、思いの外開いておらず、外で時間を潰すことにしました。クソ寒かった。
マドリードからバルセロナに向かうrenfeの駅はアトーチャ駅。メトロ(地下鉄)ではなくMadrid-Puerta de Atocha駅になります。一度６時すぎに場所を確認するために向かったのですが、この時間帯は全然人がいませんでした。
すっからかん。８時ごろから人がかなり増えてきました。Renfeを使うのが初めてだったのですが、事前に予約し、予約番号を駅内のrenfeの販売機に入力することでチケットが発券されます。上の写真でいうと、右側の ATMのような機械です。
renfeの乗り場が少しわかりづらかったのですが、２つ上の写真、入り口から入り、右に行くと、右手に中庭のような場所があります。その中庭に出ると、階段があるので、そこを登るとrenfeの搭乗口になります。簡単な手荷物検査を受けて搭乗です。
構内にもカフェや本屋などがあるので少し時間に余裕を持って行くといいと思います。
最高速度は300kmを超える高速列車、日本でいう新幹線と全く一緒のように思いました。ともあれ３時間ほど仮眠して、バルセロナに到着。到着駅はバルセロナ最大のターミナル駅であるBarcelona Sants駅です。駅構内には規模だけありなんでも売っているのですが、外に出ると意外と大したことないなと言った感じでした。とりあえず直接メトロ(地下鉄)に乗り換えホテル近くの駅に行くことに。
マドリードではあまり見なかったのですが(多分、気づいていなかっただけ)、バルセロナでは有料トイレを頻繁に見ました。無料の場所もあるので、スペインでは行ける時に行っておくのが基本です。
ホテルはBooking.comを使い、「ホテルアッパーディアゴナル」というホテルを予約。最寄りの駅であるMaria Cristina駅に向かうことにしました。
この駅の出入り口付近に大きな自動販売機がありました。今まで見たことないサイズだったので思わずパシャり。自販機３つぶんぐらいのサイズ。
Maria Cristina駅を出るとすぐにエル・コルテ・イングレスというデパートがありました。場所によって規模が全く違うのですが、サラマンカのエル・コルテ・イングレスよりも大きかったです。
これは、地上を走る路面電車。フォルムが近代的でかっこいい。乗って見たかったけど、乗り方がわからず断念。乗る必要もなかったのだけど。
ホテルはかなり良かったです。部屋自体は少し手狭でしたが、綺麗でスタッフの対応もすごくよく、朝ごはんも美味しかったです。ただ立地が少ししんどいところ。メジャーな観光地から結構距離があります。(歩いて行くにはしんどすぎる)
バルセロナ旅行の2日目の続きはこちらから
